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6月の御朱印のご案内

 

 ~切り絵風御朱印「茨棘(うばら)と猫」

 

 

●頒布期間     令和7年 6月15日(日) ~ 7月15日(火)まで

          

            

●初穂料      2,000円  (※お一人様1枚まで)

                (付属の台紙は無くなり次第終了です。)

 

 

 

今回は、茨城県と所縁の深い薔薇の花と猫のデザインでお作りさせていただきました。

 

茨城の地名の由来は常陸国風土記に記されており、悪賊が山の佐伯と野の佐伯の人々に危害を加えるので茨(うばら)で城(き)を造り悪賊を退治したという逸話がございまして、この茨の城「うばらき」が時代の流れや言葉の訛りによって「いばらき」と変わり茨城(いばらき)と呼ばれるようになったと言われております。

 

この由緒により、薔薇の花は現在茨城県の県花にも指定されています。

 

猫は、愛猫家の神職が同じ愛猫家の方々に少しでも神社に親しみを持っていただけたらという想いを込めて描かせていただきました。

 

まるで切り絵のような風合いと透明水彩のような色合いを一枚の絵に合わせた透かしの御朱印です。

 

※こちらの御朱印は在庫切れが起こることも考えられます。都度奉製に努め補充はいたしますが、その旨ご理解とご容赦をいただきます様何卒よろしくお願い申し上げます。

 

当社(宮司宅)の猫「翡翠ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~夜刀神社祭禮祝い御朱印「ヤトノカミ」

 

 

●頒布期間     令和7年 6月2日(月) ~ 6月末日まで 

          

            

●初穂料      1,000円  

 

 

常陸国風土記に登場するツノの生えた蛇、ヤトノカミが描かれた御朱印です。

風土記の中では祟り神として恐れられておりましたが、実際には人に害を与えることはせず、泉の湧く椎井の土地を守り続けた自然神に近しい神様であったと思われます。 

 

6月15日には夜刀神社での例祭を斎行いたします。

本年は、巳年でございますので蛇の神として所縁あるヤトノカミさまの御朱印をお作りさせていただきました。

 

拝受の際には、夜刀神社へのお参りをお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ~季節の御朱印「梅雨参り」

 

 

●頒布期間     令和7年 6月2日(月) ~ 6月末日まで 

          

            

●初穂料      1,000円  

 

   

水無月の季節を思わせる紫陽花と梅雨の晴れ間に穏やかに寛ぐ猫のデザインでお作りいたしました。

こちらは数年前より授与しているものを手直ししてリメイクしております。

 

長雨が緑を一層鮮やか輝かせた梅雨の季節を感じる御朱印です。

 

 

 

 

 

 

 

 

追記

 

●6月の御朱印は上記の他、花結び御朱印の紫陽花など以前より授与しているものも複数ございます。

 どうぞご参拝いただきまして社頭にてご覧いただければ幸いです。

  

●6月の社頭に関しまして毎週金曜日(6日、13日、20日、27日)は社務を休業させていただきます。

 何卒よろしくお願いいたします。

 6月17日(火)の午後は神職が皆、所要の為出払ってしまいますので午前中までとなります。